忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ ある日の買物での事-2
身近な怒りを文字に
| Admin | Write | Comment |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


    最近母が車いすの必要な事態になった。
そんなに事態が急変したわけではないが、
総合スーパーでの買い物時に、歩行が困難である。
ケアーマネージャーに相談し、レンタルする事も可能となった。

  絶えず自家用車に設置し、必要に応じ利用する。
とある郊外大型スーパーでの事。
車いす専用駐車場に停めようとして、その光景に驚いた。
数台確保されているほとんどが満車状態で、残すところ一台という事か。
と思ってたら、前を走っていた3ナンバーの自家用車が停止し、
その専用駐車場へバックで移動始めた。
運転手はいかにも『紳士風』である。
この人もどこかが悪いのだろう。
ああ、それにしても運が無いな~と思ってたら、
なんと助手席の婦人とスタスタと店内に入って行ったのである。
我さえ良く、全く常識も思いやりも無いのだろうか。
数メーター先には、誰でも停められるスペースもある。
よりによって健常者が、何度も繰り返し告知されている『思いやりテープ』を無視できるのであろうか。

『ここのスペースは、車いす専用駐車場です。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。』

今時の若い者は、、、、、、とか、言えたものではない。
地位も名誉も年齢も人の見本となるべき風体の夫婦と見受けられた。
やはり人は外観では判断できないのであろうか。
ましてや『耳の不自由な人』とも思えない。

  

   車いすを使用するようになって気付いた事。
人って優しいですね。
エレベーターでもボタンをずっと押し続けていてくれたり、
至る所で道を譲ってくれたり、、、。
また店員も多少の無理を聞いてくれたり、、、。
日本人もまだまだ捨てたものではないな~と思える事が多い中、
上のような出来事に出くわすと、
人って見かけや教育って関係ないのかな、、、と思いました。

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[105] [104] [103] [100] [102] [101] [99] [98] [96] [97] [95]

Copyright c 私の中の微風Ⅱ。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]