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身近な怒りを文字に
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  今日たまたま留守番をしていると、老人会に依る募金を集めにきた。
日頃両親が、地域で世話になっているので、断るすべもない。
募金箱も持たない手ぶらの状態。
いくらしていいのか訊くと、○○円と言う。
気持ちだけとか、善意の金額のはずが、金額設定があるのだ。
金額の大小ではなく、このお金の集め方に疑問を感じる。

 老人会とか隣保という地域のなかで、全てが筒抜けで
どこそこがいくら募金をしたとか、しなかったとかがわかるような小さな組織で集める。
 金額が設定されている。
 募金箱などがない。
 寄付などは、いくらでも良いのですとは言いながらも、
最初から宛名と金額が記入されている事が多い。
 青年団などは、その金額を村の集会所などに、
『御礼』などという名目で、金額の多い順番に張り出している。

 田舎の中の小さな組織の中で毎年繰り返される訳のわからないまま集められる『寄付 募金』。
すぐに、人のうわさが広がる『日本人という民族性』をうまく利用した『寄付 募金』。
他にも赤い羽根募金、神社仏閣や、子供会など数え出したらキリがないくらいある。
それも『地域という組織』だから、断れないという雰囲気がある。


これでは本来は『善意の寄付 募金』ではなく完全に第二の『税金』である。



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  夕方のニュースやワイドショーで、自民党の総裁選の話題を取り扱っている。

 他の党は完全に埋没している。

 
その自民党総裁最有力候補の弁。

『総裁イコール、民主党小沢党首と総選挙では戦わなければならない』と。

この人が、次期の総理大臣?

衆議院の優位性と自民党公明党の数では、他党がどんなにあがこうがとうにもならない。

自民党総裁、即総理大臣。

その最有力候補が、こんな程度でいいのでしょうか。

これからの日本をどの方向に舵取るとか、今の閉塞感漂う日本経済をどうするのか。

口からでる言葉は、なぜかみな軽い。

それでいて調子のいい、耳障りいい言葉ばかり。

消費税もどうせ総選挙が終われば、どこからか降って湧いてくる。


  どうせ総選挙が終われば、政治家なんてみな豹変するんでしょうね。

居心地の良さそうな所ばかり渡り歩いている女性候補もいるけれど、

またいい『安定先』があれば、総理大臣職を投げ出して、『就職』するんでしょね。

 ブログを移転するのと、違いますよねぇ、福田さん。


人の上に立つあなた達政治家は、

これからの日本の将来を見据えてはいらっしゃらないのですか?  

  まあ、こんな軽いお偉いさんばかりだから、

民間でも食品偽装だの色んな偽装を、なんとも思っていないのでしょうね。

ばれたら従業員が勝手にやった、と。

過去の雇用関係を儲けの関係で経営者から壊しておきながら、

従業員は経営者の言う事を効くだろうと思い込んでいる経営者が多い。

自らの吐いた唾が自分に降りかかると、わからないのだろうか。


 時代は、昭和。

上下関係もきっちりした時代。

丁稚奉公ではないが、それなり忠誠心を持って仕事に励んでいたあのよき時代、、、昭和。


 平成とは、デジタル。

0と1の時代。

曖昧さのない時代。

雇用もすべて、スバッと切られるそんな時代。



  昔を懐かしむつもりはないが、全てに『無心』だったあの頃がなつかしい。

     政治家も、庶民も何かに向かっていたあの頃。


   本日、旧サイト 『私の中の微風』より移転して参りました。
 
 旧サイト http://geocities.yahoo.co.jp/gl/shiawaseyuki2002

なにぶん書く事が、偏見と過激な事ばかりですが、ひとりの庶民の声として、

賛同頂ける方や行政に携わっている方々やもっと権力のある方々に読んで頂き、

今より少しでも住みよい地域や日本になるように願い、記していこうと考えています。

今後もご意見頂ける方、賛同いただける方にご愛顧頂ければと思います。








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