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身近な怒りを文字に
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  先日母の健康診断と、別の治療で別々の病院へ行った。
感のいい人は、何が言いたいか、ピンときたに違いない。
そう、公立病院と個人病院である。
公立病院とは効率病院ではない。

治療を受け、それぞれ治療費を支払い、
薬をもらうべく処方箋をもらう。
その用紙たる大きさに、格段の差がある。
書き込まれてる字の大きさ、薬の数などはほとんど同じ。
なのに公立病院はA4で民間はB6である。
ざっと2.5倍である。これだけの紙か必要なの?!と驚く。
わからないでもない、世の中がA4で統一されている時代。
しかし病院でもらって、薬に替わるまで、
ほんの数分、距離で数mである。
こんなにA4が必要という理由がわからない。
老人が多くなったから、文字が小さかったら間違いが、、、と、
思ったが、字の大きさは変わらない。
余白が多いだけである。
それに患者はほとんど内容も見ないまま、薬局に提出する。
A4が主流だから、購入するのに安い。
これが妥当だろうかと思ったけれど、
この事を民間の個人病院がしているというのなら、納得する。
実際は逆である。
B6の処方箋でも薬局は薬を提供していますよ、と公立病院に言いたい。


 一か月ほど前に、質問状を書いた。
病院の待合所に『市民の質問箱』というのがあったので、
さっそくこの事を疑問に思うと書いて、投函した。
この時も少し問題が、、、。
用紙と函があるのに、筆記用具がない。
まったく、この市は中途半端だ。
ヒモつきでもいいのである。
本当に良くしようとする気持ちがあるだろうか。
あれから一か月。
いまだに、回答が病院内に掲載されという話がない。
スーパーマーケットなら、とっくに回答を掲示し、
改善できる箇所があれば改善している。
『体裁』だけのことか、、。
所詮、首になる心配がない公務員の考える事か。
またする事か。


たかが『紙一枚』である。
しかし市民が見える『紙一枚』を疎かにするってとは、
市民から見えないところでは、
どんな無駄なことをしているか想像しただけでも恐ろしい。


  世の中不景気です。
紙を疎かにする余裕があるのなら、
そのお金を正月も迎えられない人に、
寄付されたらいかがでしょうか。





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不景気風が吹きまくっている。
どこかの政治家は100年に一度の不景気とか口では言ってるが、
その対応に効果と早急さが見えない。
この年末年始の寒波に、凍死者が出るかもしれないというのに、
その事も他人事のように聞こえる。
そもそも、庶民出身ではない政治家のボンボンに実感などないだろう。

 昨晩もテレビでは、
仕事も会社の寮も追い出され路上で布団一枚に包まって、
寝ている元派遣労働者の姿が映し出されていた。
ここ数年、好景気を謳歌してこられたのは、
こういう人たちのおかげではないのだろうか。
企業で一番利益を食い潰すと言われ、
安い賃金と、いつでも契約解除をできるようにしてきた、
企業トップとその利益代表の政治家。
それこそ同じように、政治家諸君も国民の役に立たないようだったら、
赤字を今までほったらかいにしてきた責任をとって、
この際契約解除ということを国民から宣告したい。

 日本国を底辺で支えてきた人たちを、
不景気だからといって即切り捨てる。
いつからこの日本ってこんな薄情な国家に成り下がったのだろう。
利益最優先というのもわかる。
トヨタに限らず昨年までの、史上空前の利益を出してるくせに、
今年度の損失なんてその利益額と比べたらたいしたことない。
一般家庭なら、貯金を食い潰すという方法で、
この不景気が過ぎるのを待つ。
彼らの犠牲の上の繁栄だった事は、
各企業の損益計算書を見れば一目瞭然である。
社会の一員である企業は、不景気だからといって、
彼らを切り捨てて良いのでしょうか。
貴方たち経営者の経営責任はないのでしょうか。
また、そんな企業の言いなりの法律を、
作ってきた政治家の責任はもっと大きいと思います。
政治家こそ、非正規職員でもいいのでは?
あまりにも自己の事ばかりに走り、
国家国民の事を考えているのはほんの一握り。
当選した議員が、これから勉強します、、とか言ってる訊いた時には、
後ろから闇討ちにしてやりたいくらいである。
民間でそんな事言った日には、即リストラの対象である。

 いずれにしても、暮らし難い世の中になったものである。

  身も心の凍えるような風が吹いている。
気候もそうだけれど、政治の迷走で国民の生活も苦しいのに、
いまだに給付金で揉めている。
そんなお金より、安心して生活できる職の安定をなんとかしろよ。
給付金なんて、道端で拾ったようにあぶく銭。
どうせ身にはつかない、景気も良くならない。
そんな事するより、
安心して働け老後も安心して年金生活もできるようにしてもらいたい。
もちろんそれに見合った『掛け金』は十分すぎるほど払ってきたつもりだ。
道路族もうるさい。
どうもいまだに道路を造ろうとしている。
いったいだれが、走るのか。
安心して子供も産めない、大量退職の波が目前に迫ってきているのに、
道路だけ造り続ける。
『そして道路だけか、残った、、、、』
政治家や官僚には将来設計が見えないのだろうか。
老害あって一利なし。
さっさと若い政治家に任せたら良いだろうに。
『過去の栄光』に縛られて、それが当たり前という固定観念。
造り続ける事の非を認めて欲しい。
若い人に『余裕』を残し、『債務』は残さないで欲しい。


  風が冷たい。


  車を運転していると、必ず引っかかる信号機がある。
それも幹線道路で、連続して数か所ある内の一か所だけである。
これさえ『青』なら、渋滞もしないし無駄なガソリンも使わない。
また、イライラもしないし、それを見越して、
『黄から赤』で突っ切ったりもしない、それも制限速度超過で、、、。

 なぜ、こんな一か所だけ『周期の違う信号機』を置く。
いや『周期を変える』必要があるのか。
無理して突っ切る事で、事故の確率も高いし、
毎回の事心臓にも良くない。
前の車が『黄』で停まったら、この上なく危険である。
なのに、そのまま放置状態が続いている。

 想像するに、『ネズミ捕り』や『信号無視』で、
取り締まる手段に使っていないのだろうか。
せめて幹線道路の500mくらいの間の信号機の周期を同じにすれば、
イライラが減り世の中少しは平和になる事のひとつにはならないか。

 『信号機の周期』を変えるのは『国家公安委員会』とかいう、
どこかの天下りの爺が、明治時代の考えで設置するんだろう。
高級車の後ろでふんぞり返っていたって、現実はわからないだろう。

  自分で運転したら、この渋滞のイライラは理解できるだろう。

  永田町や各地方団体がワサワサしている。
国民から、無理やり分捕ってきて、余ったからといっても、決して戻ってくないお金。
余ったらゴルフ用品に使ったり、飲み食いのための第二の財布のように使っている。
せめて使っていいかのお伺いくらいしろよ!と言いたい。
たぶんNO!と言うに決まってるが。

  難しい事はわからない。
漢字読めない首相のいる国、国民もバカと思ってるのか、『暫定』の意味位わかる。
『しばらくの間』とか『一時的』と訳すればいいのだろうか。
政治家も役人ももっと日本語を勉強してもらいたい。
将来は政治家になりたい、、、としう国民がひとりでもいるうちに。
もしかして『世襲制』を守るためにボケてるの?!


  余ったお金は、国民に返す。 庶民の世界では当たり前。
こんな事も考えず、ひたすら自分たちの事だけしか考えていない政治家や役人たち。
  この国の行き着く先は、どうなるのでしょう。





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