忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ
身近な怒りを文字に
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政治家とは、本当に『厚顔無恥』だと。

こう思う事が、テレビに映したされる。


 二世議員なんて信じられない。

どんな職種にしても、息子娘には継がせる事はどうも、、、と思う事が多い。

政治家というのはそれをいとも容易く、無税で相続も出来るという。

羨ましい事である。

自分の都合の良いように法律を作る。

がんじがらめのようでも、自分たちには都合の良いような抜け穴も設けられている。


  今、西松建設問題で、民主党はもちろん、自民党もヒヤヒヤしている。

でもなぜ西松建設だけ?

準大手のこの会社だけ?

もっと深い闇がありそうな予感がする。

叩けば埃の出る体。

民主党に一番効果がある事案と、その企業。

自民党の中枢幹部に献金している企業を突っつけば、途方もない事件になるのだろう。



まあ総選挙前には、あり得ないことだが(^^ゞ


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 ついに先週金曜日をもって『ムーブ』が終わった。

放送局側の都合とはいえ、なんとも腑に落ちない時期の終わり方である。


 しかし、先週は『ムーブ』本来の内容の濃い部分があって、快かった。

世の中の矛盾を鋭く追及している姿勢は久々である。

その内容とは、すごく皮肉でもあり見上げたものだと思った。

上司、特に幹部や親会社がよくGOサインを出したと思う。




  昨年暮れから、大企業と言えども派遣切りが進んでいる。

また下請け業者いじめも氾濫している。

それを今のメディアは、鬼の首を取ったかのように非難している。

しかし、、、、。

その派遣切りにしろ、下請け業者いじめが当たり前のように常態化しているのは、

正しくテレビ業界である。

他人を責める前にテレビ業界はどうなのだろうか。

同じ現場で仕事していても、テレビ局職員と下請けでは4分の1位の報酬である。

いわば土建業でいう、『監督だけ正規職員であとは日雇いのような感じがした。

また収入も広告収入だけという、民間企業とは信じられない構成になっている。



魅力ある番組づくりとは?

未来のテレビ局の姿とは?

信じられないテーマだけれど、テレビ局としては避けては通れない内容である。

それはこの朝日放送1社に限ったことではない。

最近テレビがつまらなくなっている、そう感じるのは

『スポンサーを向いて』『視聴率の取れる』に走りすぎていないだろうか。



 番組最後に、テレビカメラがスタッフの面々をとらえていった。

みんな若い。

だから、4年半もこんな番組が、関西ローカルだといっても可能だったんだ。

東京ではとても創れないし、放送もできない。

活気があった。

若さゆえの荒削りの箇所もあった。

しかし、視聴者の今の心をとらえていたと思う。




この『ムーブ』という番組は確かに今の世の中をたえず痛烈に非難してきた。

しかし、見ている視聴者が普段疑問に思っている事を取材し放送してきただけである。

 年金問題も1通のはがきから取り上げられ、

社会保険庁のフシダラな体質をあぶり出すきっかけになった。

 大阪市の厚遇問題も、中抜けてサボっている職員の追跡もこの番組が火をつけた。

視聴者もこの放送局、この番組だから真摯に応え取材してくれるだろうと、、、。

確かに取材されるほうにも都合はある。

完璧に仕事しろとは言えないにしても、税金で生計を成しているのにもかかわらず、

取材から逃げ回ったり取材拒否している職員や幹部。

取材する記者の後ろに視聴者、庶民の目が有るという事を見くびっている。


そんな横柄な態度や社会の澱みに日を当てた功績は大きいと思います。


  
 自分批判として『記者クラブ』にも一石を投じていました。

放送局としては、耳が痛いことのひとつだったと思います。

でもそういう、いろんな問題をクリアーして、

いつか『ムーブ』のような魅力ある番組を創り放送できる放送局として、

視聴者の前に戻って来て欲しいものです。



  ありがとうございました『ムーブ』に関わった全ての方々。




自分の物? と思っている物で、自分の物でない物は案外多い。
自家用車、、、とは名前ばかりの国家に依るレンタル品。
買う時にも、毎年いろんな税金がかかってくる。
車検というユーザーの安全の為とは建前で、
ディーラーに収めるお金の大半は税金として国家に納められる。
これとて、受けないと合法的に乗れない。
他の税金にしたって同じ。

自宅とて同じである。
固定資産税が毎年、なんの説明もなく自動的に口座から引かれていく。
これとて収めないと、税務署がのりこんでくる。
田畑も同じである。
わけのわからない線引きして、都市計画税を割り増ししている。
なんでこんな田舎まで、、、という箇所まで(;一_一)
一度役所に掛け合ったが、規則ですとの一点張り。
その規則すらの説明もない。


 タダ同然なら、先祖代々の土地とか言って相続もいいだろう。
しかし3代も相続したら、何も残らない今の税制。
レンタル用品、貸家が気楽でいいのかもしれない。
煩わしい隣人トラブルも、持家だとなかなか引っ越しも出来ない。
まあ、引っ越すにも、じっとしていてもお金がかかります。



  何かあるとは思ってたが、小沢代表の秘書逮捕とは、、、。
この党はなんでいつも、これからという時にいつもこんなチョンボをするのだろう。
まあ、『亜流 自民党』だから仕方ないと言ってしまえば、終わってしまう。
自民党も、わが身に火の粉が被る恐れがあるから、いつもの元気がない。
金額的にいえば、自民党のほうが莫大なのかもしれない。
また似たような事やもっと酷いのは自民党にあるから、こうも大人しいのだろう。
政治に金はつきものとはいっても、その責任は国民にその一端はある。
少しでいいから、賢い選挙民になろう。
『1万数千円』で買収されて喜んではいけない。
そのあとに、膨大な税金を詐取されるのだから、、、。

 世の中、うるさく麻生おろし麻生おろしとお経のように人々の口から洩れる。
おろしたからといって、他がいない。
そうかといって、9月満了までいられたら世も末である。
見ていて哀れではあるが、本人は首相の座がこの上なく快いのだろう。
さっさと引退して、バーで飲み歩いていてほしい。

 民主党の『失策、失言』を待っているのだろうか。
また民主党もいつも頼りない。
もう少しのところで、墓穴を掘っている。
ずっと野党でいるのならそれもいいかもしれない。
でも与党自民党が、国民の生活を第一に考えていないのだから、
民主党に期待するしかない。
もっと『図太く』なってほしい。
はじめての『与党としての民主党』を期待しています。
政権が変ったからと言って、即生活が楽になったり、世の中が明るくなるとは思えない。
しかし今のどうしょうもない閉塞感の生活よりましである。
自民党も緊張感がでるだろう。
そうだ、官僚、公務員もこの際入れ替えたらどうだろうか。
民間人が公務員、公務員が、民間事業を、、、。
あ~、やはり駄目になってしまいますね、適材適所ですか。
政治家も二世は廃止し、適正試験を受けてほしい。
漢字検定は最低限度です。
また酒の飲みっぷりもいかがでしょうか。

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