忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ
身近な怒りを文字に
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 好きな放送局である。
その昔は、ラジオファンで『ヤンリク』ファンだったし、
『エミ長』も未だに心に残る。
テレビに至っては、お笑い以外でも夕方の報道番組のファンでもいた。
大阪市、京都市の不祥事の張り込みや追及、
動物愛護団体の不明朗な資金の流れをあぶり出していた頃は、
見ていて日頃の胸のつかえも収まっていた。
それがいつの頃からか、コメンテーターも少しずつ入れ替わり、
『冴え』が無くなってきていた。
某情報によると、親会社の朝日新聞を非難したからだという。
また同局の不祥事を番組で取り上げなかった後始末だともいう。
他人を責める立場の人間、組織であれば、『聖人君子』であらねばならない。
しかし、放送局の人間も、また『生身の人間』である。
なにも朝日放送を弁護する気持ちもない。
世の中、もっとひどい。

 ひとつの番組が急に終わるに関し、なにか不自然な圧力を感じる。
3月の第一週という奇妙な時期にという、なんだか見せしめのような。
視聴率が悪いどころか、関西では人気番組に属する。
だいたいどこの会社でも親会社が口出ししてきたら、ダメになる。
上司が『有能』ならいいが、『お上』を見て仕事したり、
自分の保身だけに走るくらいなら、『寝てて』ほしい。

 『関西』は『東京』が大嫌い。
せめて『お上』にたてつく『大阪』であってほしい。
放送局も『天下り』で腐っていくのか(^^ゞ



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  時折利用する金融機関へ行って来た。

あまり行きたくない。

昨日事前に書き込んだ振込用紙を出し、しばらく待っていた。

するとなんの事も無かったかのように、『控え』を差し出した。

『日付間違ってませんでしたか?!』の問いに『???!!!』

何にも言わず『控え』をスッと引き取ってしまった。

『すみません』の一言ぐらいがあって良いのではないかと思い、待っていた。

こちらもうっかりしていた事とはいえ、

『訂正しておきました』くらいの言葉を期待していたし、

それが当たり前だと思っていた。

しばらくして、訂正印が押された『控え』を差し出した。

『ほかは間違ってませんか?!』

『よく見ました』と。

よく見て、日付さえの間違いに気がつかないのか。

『!!!』

怒りが喉元まで出ていたが、黙ってそのまま店外へ出た。

半官半民のようなこの金融機関。

怒るほうが間違いか。

『お上にして頂く精神』でいないと付き合いが出来ないのか。


カウンター嬢4人、この後ろに男性行員が4人。

そして客は僕も含めて2人。

どこかボッ~とした行内の雰囲気。

そう言えば、『いらっしゃいませ』の声も、どこか元気もないし、

その声もどこへ向かって言ったものかわからないものだった。

官業に期待するのが無理なのか。

潰れないでいる摩訶不思議な組織である。



またまた、政治家の事で一席。

この国に過って、『ハジの文化』が有った。

それぞれの立場、職種、老若男女でそれぞれが先輩、

親兄弟知人から自然と教わり自然と身に付けていた。

それが最近は全く『ハジ』なんて『死語』になってしまっている。

国民もそんな事を危機とは思いつつも、『政治家の醜態』を見るたびに、

自分はまだマシと、自己弁解する。

あの高等教育受けた人達でさえ、とか国家国民のための人達でさえ出来ないのだから、

我々国民が出来なくて当然という感覚。

恐ろしいけれど、だんだん身についてしまっている。

 ついに政治家も、、、。

酒の上での事、、、と言って、日本は酒に関しては甘い。

飲酒運転も逃げ得。

醜態をさらしても、酒の上でと寛容な民族。

でも世界を相手に、それは通用しない。

世界が注目ている記者会見での醜態。

酒であろうが風邪薬を服用しての、あの会見をハジとも思わず、

そのあと税金で『視察旅行』にバチカン市国に出かけている。

またそこで、『一部観光客』がしそうな事をしでかしている。

これが政治家なのか。止める立場ではないのか。

もしそうだとしたら、あまりにも幼いしハジ知らずである。

 『二世』であろうが、ボンボンであろうが、この国の代表である。

 トイレに入っても『公人』であるはず。

 最高レベルの教育待遇を受けてるがゆえ、

あの恥ずかしい行為を改めて自分で見るがいい。

 今時の若い者が、、とか、戦後の教育方針か間違っているという前に、

 ご自分たちの行動、身の振り方を『鏡』でご覧頂けたらと思います。

政治家が酒飲みなのか、酒飲みが政治家なのかよく飲まれますね。

こんな政治家のいる国で一番酒を飲みほしいのは、一般庶民である。



 スパッと辞める、武士のような身の振り方は良いとは言いませんが。


 そんな政治家を選んでいる国民も、少しは利口になりませんか。



  いったい何を考えているのやら。
休日の高速道路をどこまで乗っても、1000円だって。
それもETCとやらを取りつけるという条件が必要になる。
国民が乗って、出た赤字を税金で補てんする。
当然国家財政の赤字が膨らむから、消費税を上げる。
賢明な国民は、先行き不安なこの時代に、
用も無いのに高速道路になんか乗らない。
ガソリンも要るし、出かけたら何かと必要になって来る。
CO2削減とうるさい割に、この愚策はとぼけている。

 それ以前にETC装着車だけの特典なんて、憲法違反だろう。
公正にサービスを受ける権利があるはず。
そもそも車に関する税金やガソリンなどの税金を無理やり取り上げておいて、
造られた高速道路を公正に全ての人が適正に利用できるはずである。
それがどうして、ETC装着車だけなんだろうか。
多少の値引きは、民間会社だから経営方針として目をつむるとしても、
ETC車だけというのはどう見てもおかしい。

 何だか、ETCを造る会社、管理する会社に疑惑を感じる。

選挙前のバラ播きと、天下り法人の保護、国家財政の崩壊に、
拍車をかけているようにしか見えない今回のこの愚策。
この事により、競合する民間会社やそこで働く人の事などは全く考えていない。
景気対策という看板に隠された『本当の意味』に国民は気づいているのに、
ボンクラ首相の在籍しているこの国の将来はどうなるでしょう。
自分をボンクラと気付かないだけに、困ったものです。
また、この国の国民は不幸です。


 以前にも書いた事だけど、まだ決まっていない。
一番の原因は、総選挙が遠のいたからだろう。
生活補助だの、景気対策だとか言っても白々しい。
2兆円も予算があり、本当に国民のため日本国家を思うのなら、
もっと他に方法かあるというもの。

 たとえば、5%の消費税を無くする。
2兆円に相当する金額といえば、40兆円を国民が消費する事になる。
いや消費税が無くなるとなれば、それ以上のお金が動くと思う。
金持ちにどんどんこの際買い物をして頂き、
世の中が少しでも余裕があるように感じられれば、
景気が上向くのではないでしょうか。

 金は天下の回りもの とはいつの時代の話だったのでしょう。

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