忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 某金融機関
身近な怒りを文字に
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  時折利用する金融機関へ行って来た。

あまり行きたくない。

昨日事前に書き込んだ振込用紙を出し、しばらく待っていた。

するとなんの事も無かったかのように、『控え』を差し出した。

『日付間違ってませんでしたか?!』の問いに『???!!!』

何にも言わず『控え』をスッと引き取ってしまった。

『すみません』の一言ぐらいがあって良いのではないかと思い、待っていた。

こちらもうっかりしていた事とはいえ、

『訂正しておきました』くらいの言葉を期待していたし、

それが当たり前だと思っていた。

しばらくして、訂正印が押された『控え』を差し出した。

『ほかは間違ってませんか?!』

『よく見ました』と。

よく見て、日付さえの間違いに気がつかないのか。

『!!!』

怒りが喉元まで出ていたが、黙ってそのまま店外へ出た。

半官半民のようなこの金融機関。

怒るほうが間違いか。

『お上にして頂く精神』でいないと付き合いが出来ないのか。


カウンター嬢4人、この後ろに男性行員が4人。

そして客は僕も含めて2人。

どこかボッ~とした行内の雰囲気。

そう言えば、『いらっしゃいませ』の声も、どこか元気もないし、

その声もどこへ向かって言ったものかわからないものだった。

官業に期待するのが無理なのか。

潰れないでいる摩訶不思議な組織である。



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