忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 世の中変?!
身近な怒りを文字に
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自分の物? と思っている物で、自分の物でない物は案外多い。
自家用車、、、とは名前ばかりの国家に依るレンタル品。
買う時にも、毎年いろんな税金がかかってくる。
車検というユーザーの安全の為とは建前で、
ディーラーに収めるお金の大半は税金として国家に納められる。
これとて、受けないと合法的に乗れない。
他の税金にしたって同じ。

自宅とて同じである。
固定資産税が毎年、なんの説明もなく自動的に口座から引かれていく。
これとて収めないと、税務署がのりこんでくる。
田畑も同じである。
わけのわからない線引きして、都市計画税を割り増ししている。
なんでこんな田舎まで、、、という箇所まで(;一_一)
一度役所に掛け合ったが、規則ですとの一点張り。
その規則すらの説明もない。


 タダ同然なら、先祖代々の土地とか言って相続もいいだろう。
しかし3代も相続したら、何も残らない今の税制。
レンタル用品、貸家が気楽でいいのかもしれない。
煩わしい隣人トラブルも、持家だとなかなか引っ越しも出来ない。
まあ、引っ越すにも、じっとしていてもお金がかかります。


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 好きな放送局である。
その昔は、ラジオファンで『ヤンリク』ファンだったし、
『エミ長』も未だに心に残る。
テレビに至っては、お笑い以外でも夕方の報道番組のファンでもいた。
大阪市、京都市の不祥事の張り込みや追及、
動物愛護団体の不明朗な資金の流れをあぶり出していた頃は、
見ていて日頃の胸のつかえも収まっていた。
それがいつの頃からか、コメンテーターも少しずつ入れ替わり、
『冴え』が無くなってきていた。
某情報によると、親会社の朝日新聞を非難したからだという。
また同局の不祥事を番組で取り上げなかった後始末だともいう。
他人を責める立場の人間、組織であれば、『聖人君子』であらねばならない。
しかし、放送局の人間も、また『生身の人間』である。
なにも朝日放送を弁護する気持ちもない。
世の中、もっとひどい。

 ひとつの番組が急に終わるに関し、なにか不自然な圧力を感じる。
3月の第一週という奇妙な時期にという、なんだか見せしめのような。
視聴率が悪いどころか、関西では人気番組に属する。
だいたいどこの会社でも親会社が口出ししてきたら、ダメになる。
上司が『有能』ならいいが、『お上』を見て仕事したり、
自分の保身だけに走るくらいなら、『寝てて』ほしい。

 『関西』は『東京』が大嫌い。
せめて『お上』にたてつく『大阪』であってほしい。
放送局も『天下り』で腐っていくのか(^^ゞ




  時折利用する金融機関へ行って来た。

あまり行きたくない。

昨日事前に書き込んだ振込用紙を出し、しばらく待っていた。

するとなんの事も無かったかのように、『控え』を差し出した。

『日付間違ってませんでしたか?!』の問いに『???!!!』

何にも言わず『控え』をスッと引き取ってしまった。

『すみません』の一言ぐらいがあって良いのではないかと思い、待っていた。

こちらもうっかりしていた事とはいえ、

『訂正しておきました』くらいの言葉を期待していたし、

それが当たり前だと思っていた。

しばらくして、訂正印が押された『控え』を差し出した。

『ほかは間違ってませんか?!』

『よく見ました』と。

よく見て、日付さえの間違いに気がつかないのか。

『!!!』

怒りが喉元まで出ていたが、黙ってそのまま店外へ出た。

半官半民のようなこの金融機関。

怒るほうが間違いか。

『お上にして頂く精神』でいないと付き合いが出来ないのか。


カウンター嬢4人、この後ろに男性行員が4人。

そして客は僕も含めて2人。

どこかボッ~とした行内の雰囲気。

そう言えば、『いらっしゃいませ』の声も、どこか元気もないし、

その声もどこへ向かって言ったものかわからないものだった。

官業に期待するのが無理なのか。

潰れないでいる摩訶不思議な組織である。




  最近テレビを観ていると、画面の右上に『アナログ』と表示される。
嫌である。
あえてそんな表示されなくても、わかっている。
長年使ってるから、なにもテレビ局からイチイチ云われなくても。

2011年7月には、アナログ放送が終わり、今のテレビではデジタル放送は観られないという。
でも、地デジ用のテレビ買っても、色々問題があるようだ。

 そもそもなんで、こんなに総務省は急ぐのだろうか。
だいだい役所というのは、前例に無い事はしない。
そして役所は一度決めたことは、変更しない。
問題があっても、その担当者の就任中には見て見ぬふりをする。
また上司のしたことであればなおの事、だまって知らぬ事にしておく。
必要のないダムと理屈は同じか。

 難視聴地域が、山奥などだけでなく都会でも発生しているという。
テレビだけの買い替えだけでなく、アンテナの設置、録画装置なども買い替える必要がある。
また2011年になったら、それこそ今観ているテレビ受像機が大量処分という時期がくる。

 この世知辛い将来が見えぬ時代に、強制的にテレビを入れ替えて、
何かメリットがあるのでしょうか。
最近は『全国民白痴化』かと思える番組が多い時代。
この際思い切って、テレビを卒業しようか。



  この当たり前のように、毎日お世話になっている新聞。
月に一度来ない日があると、淋しい。
見なくても。

  その新聞で嫌な事があった。
何十年と同一新聞を取り続けている。
月一のわりに、他社の勧誘が品物を掲示し訪問してくる。
でも頑固に断っている。

 ひとつは、地元紙という事で他社に無い地域の事が細かく出ている。
でも最近は似たり寄ったりであるけれど。

 もうひとつは、テレビやネットで十分情報は取れる。
そして関西では、毎日放送ラジオ朝の長寿人気番組『ありがとう浜村淳です』で、
きめ細かく説明してくれる。
だから他の事をしながらでも、情報としては十分とれる。
むしろ新聞は要らないと思っている。
取っているのは惰性かもしれない。
毎日あるものがないと、心細い。

テレビも同様である。
最近の『全国民白痴化計画』でも実行しているかのような、バカげたものが多い。
特にキー局制作の全国ネットでこの傾向か大きい。
おもしろくもないのに、笑っている。何がおもしろいのか。
むしろ白けてしまう。

 話を新聞に戻す。
その当たり前に取っている、その新聞社の拡張員が来た。
例の如く他社と同じく景品をチラつかせる。
別に景品が欲しくて新聞を取ってる訳ではない。
情報源としての新聞。
その点をしっかりしてほしいのと、
たまに一見として販売店を訪問した時の店員の対応のまずさを指摘した。
顧客相手としての商売なら当たり前の事。
でもこの拡張員、何を勘違いしたのか、景品を出すから、3年間の契約書にサインをするように勧めた。
まだ『申込書』ならサインしたかもしれない。
でも契約書となれば、話は別。
途中解約の時は?との問いに、わからないとの事。
たぶん、この新聞を取っている家庭で、まさかこんな事を云われるとは思ってもいなかったのでしょう。
細かい字で違約金が発生する、と書いてあっていくらとの金額がない。
形式だけかもしれないけれど、契約書となればあとで不服だと言っても通用しない。
あくまでも契約書は契約書だと問題発生したら、新聞社側は突っぱねるでしょうね。

 で、きっぱり3年更新は断りましたが、
その書き掛けの契約書をそのまま持って帰ろうとしたので、その場で破ってもらいました。

  なんでもそうだけれど、魅力のある商品だったらどんなに遠くても買いに行ったり取り寄せたり。
また時間かけて並んでみたり、他人を掻きのけて走ったり。
拡張員が景品チラつかせて販売するくらいなら、もっと魅力のある新聞を創りをしたり、
新聞休刊日が横並び、金額まで横並びというのを、どこか是正する新聞社はいないものだろうか。

  時に正義の味方と称する新聞社。
このままではネットなどに負けてしまいますよ。

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