忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 世の中変?!
身近な怒りを文字に
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  昨日は今年始めての最寄りの総合スーパーで買いもの。

そして気づいた日本人の気質の変化。


  共有スペースにあるテナントでの事。

店舗で品物を買ってから、座席へ座るものと、

今まで漠然と思っていたのですが、

座席を子供に先に占領させ、大人が買い物。

  だから一人で行った者や、良識ある者にとっては、

すごく迷惑な事。

商品を持ったまま、テーブルを求めて店内をあちこちへ移動。

多くの人が彷徨ってました。

混んでいなかったらそうでもない事でも、

今日のような混雑している日は、

お互い席を譲り合う余裕はないものなんでしょうか。

自分さえよければ、、、そんな利己的な考え、

なんとかならないものなんでしょうか。

子供たちは、親を見て育っています。

子供たちは、それが当り前だと刷り込まれています。

なんだかおかしな日本へ進んでるような(--〆)



   いつの時代からこうなったのでしょうね。

   
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  昨日買い物で近所のスーパーマーケットへ行った。

そこで見た異様な風景。

数年前までは、あまり見られなかったその風景に唖然としてしまった。

祝日という事で、親子連れが多い。

その親子連れの10歳くらいまでのガキが、

カートに靴ばきのまま乗っているのである。

カートといえば食品を載せる買い物カゴを載せるものである。

今まで靴ばきで乗っている事も知らないで、

直に食品を載せたりもしていた。

親もそんな子供の様子を知らぬふりどころか、

子供が乗ったカートを押している。

店員も見て見ぬふりなんだろうか。

やはりお客という事で、注意できないのだろうか。

今の日本人には『恥』という観念が無くなったのだろうか。

歩きながら食べては、そこらに散らばるゴミの山。

掃除をしている人達も大変な作業である。

そういや、ゴミ箱も少し変だと気付いた。

入口が『燃えるゴミ』と『プラスチック』となっていながら、

中はひとつのゴミ袋である。

せっかくお客が選別しても、これでは意味が無い。

いやいや所詮選別などしないだろうと、

このスーパーの担当者は考えての事なんだろうか。

もしそうならば、きっちり選別している者はしんどい。

当市では、当然『燃えるゴミ』と『プラスチック』は、

別々に分けるようになっている。

スーパーサイドが知らぬはずはない。

まあ実態は、『混在した状態』であるというのは、否定できない。

別の場所で選別しているのだろうか。


   学校教育で、最低生活の知識を教えてはいないのだろうか。

先輩でもある我々世代にも、責任の一環はあるのだが、、、。

  また先日新聞拡張員か来た。

現在取り続けている地元紙である。

昔は無意識に更新して来た。

情報化時代で競争時代、色々と新聞社を取り換えた方が、

『景品』などの良いモノを貰えるという。

でも我が家は、頑固に同じ地元紙を取り続けている。

僕自身はネットその他で情報を取っているので、全く不要の長物。

ただ漠然とマンネリで、取り続けている。

両親の楽しみといっても、ほとんど見ている様子もない。

毎日新聞が来るという平和な日課を、楽しんでいるだろうか。



  数週間前に来た拡張員の上司と名乗る者が来た。

こちらから身分を訊いての答えであり、身分証明書も見せない。

この辺りのセンスが、どうも納得できない。

物を売り込みに来て、こちらから立場を訊かないと答えない。

用件はと訊くと、先日断った更新をしない事の確認というか、

更新してほしいとの要望である。

内容を改めて訊いていると、

どうもこの拡張員は勘違いしていて腹立たしかった。

   更新をしない理由に関して、

新聞は読まない。

どこもかしこも同じ。

以前あった販売店での不満。

情報そのものは欲しい内容がない。

など事細かく説明した。

地元紙にも不満はあるものの、大勢は新聞に魅力が無いという事。

そんな説明に対して何を思ったのか、

本人は小声だと言いながら、近所にマル聴こえの大声で、

『他の方より良いモノありますよ』

『商品券でも良いし、今までの物でも選べますよ』

などと言う。

この部分だけ聞くと、百貨店の外商か、葬儀の打ち合わせかと思う。

でも新聞拡張員である。

『商品』そのものを売り込みに来ていないのである。

『景品』で釣ろうなんて、いつの時代のセールスなんだ。

何度も説明しているのに、どうして景品が気に入らないのかという様子。

ついにさすがの僕も切れて、

『紙面が良ければ、景品なんて要りません。』

『・・・』

『それに12月まで契約が有るのなら、その時までで良いんでしょう?!』

そこまで言ってるのに何を思ったのか、

契約書らしきものを置こうとした。

『何度言ったら、わかってもらえるんですか?』

何かまだ言いたそうだったが、早々に引き取ってもらった。

時期的にボーナス時期。

彼も一件契約を取って、いくらの営業マンだろう。

しかしこちらも下級庶民。

魅力の有るものなら、こちらから飛びつくし、高くても買う。

また販売店自らの営業努力とは言わないけれど年賀状の一枚、

契約更新した時くらい礼状の一枚くらいあってもいい。

なんだか相変わらずの横並び体質のこの業界。

新聞社間競争しているようで、

実はモノで釣られているユーザーに、その原因が有りそうです。



参議院選挙が終わって、民主党が過半数を取れなかった事を、

アホの一つ覚えのように、どこのメディアも騒いでいる。

なんで過半数取れないとダメなの?!

過半数を取ってた過っての自民党、公明党のあの時代のように、

ロクに議論もせずに、何でもかんでも強行採決していた頃から思えば、

形だけでも民主主義が戻ったと思う。

大勢を占めた党が、自分たちの思いのまま法案を通すなんて、

どこかの一党独裁共産主義の国と、変わらないではないか。

国会でドンドン議論して、国民から見える主義主張を交わせば、

それこそが民主主義の基本だと思います。

なんだか『ねじれ』が諸悪の根源のような、どこもかしこも同じ論調。

これのほうが余程恐ろしい。

メディアが寄ってたかって国民を洗脳しているようで、、、。

また『ねじれ』解消のためだけに政治家がうごめいている。

『ねじれ』万歳!!!

歳費や議員会館、その他の厚遇された立場にいらっしゃる議員先生たち。

少しは国民並みに苦労しましょう。

中小業者や営業マンは競合他社の中で、血の汗を掻いていますよ。

その中から税金を無理やり取られ、瀕死の状態です。

選挙の時だけ頑張ってるのは、『詐欺師』と同じです。

契約を取るまでうまく立ち回る詐欺師、

その姿に政治家がダブるようでは夢がありません。

高給取りの貴方たちは主義主張の違う相手に対して、

論戦を交わす事くらい出来ないのでしょうか。

数だけで押し切る事を考えているのなら、

小学生の算数並みの知恵ですね。

でもその腹の内は小学生と違い、ドロドロしたモノなんでしょうが(^^ゞ




   姫路がお城以外でまたまた有名になろうとしている。

ニースを観て、ビックリである。

小学校の給食に出てくる紙パック牛乳の飲み方で、

姫路市ではストローで飲むようにとの指導されているという。

それも保護者からの意見だという。

理由は食事のマナーだとの事。

えっ!!!

マナーという理由で、ストローで飲むように教育指導するなら、

最後までしてほしい。

ズルズル音を立てない。

使い終わったストローはゴミ箱へ捨てる、などなど。

というのも、休日の郊外の食堂や、

ショッピングセンターのスナックコーナーなどの足元には、

飲み終わった紙コップやストローの袋が散らかっている。

ちょうど今まさしくこの牛乳の飲み方で、

問題視している親御さんたち、子供たちと同世代の子供たちの仕業なである。

子供が捨てても叱らないし、拾おうともしない。

掃除するのは、店員の仕事とでも思ってるのでしょうか。

それも代金の内だとも思いこんでいるのでしょうか。

  学校にマナーの教育という前に、自分たちの行いを振り返ってほしい。

子供は大人の後ろ姿どころか、全身を教育者として見ている。

悪い事をしても叱らなければ、しても良いのだと解釈する。

親は子供の鏡である。

だから敢えて、牛乳の飲み方なんて、どうでもいいと思う。

飲んだ後の始末をどうするのか。

酪農家が牛を苦労して育てている事も教えてほしい。

牛乳が、ここにあるまでの『事』を教えてほしい。

そして最後に、残さず飲み干す事も。

そんなことの方が、余程重要だと思う。


最近のエコブームも何となくきな臭い。

第一国や、役人が何かを始めたら、疑う事を教えてくれたここ10年。

それとともに、国民もどこかが狂いだしている。

責任も果たさず、権利ばかりが大きな声で聴こえてくる。

思慮深く、遠慮深かった日本人はどこへ行ったのでしょう。


http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100408-OYO1T00224.htm?from=main1


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