忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 『寝てる子を起こしてしまった?』
身近な怒りを文字に
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    去年の夏の事。

毎日うだるような暑さの中で、その事は起こった。





先日某政党の『市議会先生』に会い、その後市職員との折衝に時間を費やした。

『先生』との打ち合わせに2時間。

その後休憩もなく、市職員も交えて2時間。

結局は市としては条例通り施行する。

例外は他の過去の『対象者』からクレームがでる。

他の市町村での事は知らない。当市は当市である。

2年間の『猶予』は認めるが、申請が必要である。

との杓子定規のごとく、こいつら何の思考能力も無い温かみも無い官僚かと、

怒り最高潮になることも。

でもいくらこちらの正当性を述べ、

市の条例の不備を申したてても、法は法だとの精神は変わらないようだ。

『個人的には、、、、』同情します、という言葉には、ますます怒りが増す。

そう思うのだったら、なぜ改革しないのだろう。

明治時代から『前例を踏襲』するやり方を、

日々行っていて、どうして良い行政も無いし、市民生活が送れようか。

行政とは行政による行政の自己満足のために行っているのでは?!と思いたくなる。

当日も市庁舎の前の簡易花壇に市の委託業者が、

市の行政の一環として水を撒いていた。

これ自体は不思議ではない。

でも翌日は朝から雨が降るという予報が出ていた。

市民の金だと思いこんな事している。

市民の目の見える所でさえこんな事している。

見えないところでは何をしているのやら。

それをこの日の担当者に白々しく伝えると、担当が違うと逃げる。

何故その部署に伝えます、と言えないのだろう。

自分たちには関係ない事は、全く他人事。

だから市の仕事でも重複している事でも平気で行っている。

今回の水やりの事でも、7日でもずらすように業者に命令すれば、

イヤとは言えないはずなのに。



  そう言えば行方不明の老人が増えている。

担当者の話を訊いていると、

こいつら普段仕事していない事が白日にされている事に気付いていない。

必死に言い訳しているけれど、なんでそんな事言えるの。

人間ひとりどころか今日現在100人以上の人が行方不明だという。

税金に関しては100%管理しているだろうに、不思議である。

忙しいと言いながら、ここ数日『仕事している』のか次々と不明者の数が増えている。

何もここ数日で老人が蒸発した訳ではない。

市の管理地が老人の住民の所在地になっていた、なんてお笑いで有る。

おそらく強制立ち退きにでも、あったのだろうか。

その後の行政のいい加減さがこれでもわかる。



   今回の申し出、こちらから言い出さなかったら良かった、、、、などと今になって後悔している。

ほっとけば行政の事だから、

税金のようにしつこく追いかけて来るか、

今回の老人の行方不明事件のように、全く他人事のようにほったらかしになっているのでは?

今となってはわからない。

ただ言えるのは、行政とは自分たちの都合だけで、仕事をしているふりをしている。

そんな事を想う今回の二つの出来事でした。



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