忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 年金特別便
身近な怒りを文字に
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 先日届いていた年金特別便なる、ぶ厚い封筒を恐る恐る開ける。
世間を騒がせていたが、最近は静まり返ったかのような報道ですが、
こういうタイミングで問い合わせるほうが、
すんなり電話の相手をしてもらえる。

 たぶん大丈夫だろうと思うけれど、これも自分で手続きしたものなら安心なのだが、
なにぶんこの書類の送付先は、社会保険庁。
仕事はしない、したらしたらで無茶苦茶し放題。
自分たちの共済年金で問題発生なんて聞いた事がない。
どんな仕事の仕方をしているのかと、不思議で仕方無い。

  いやな予感は的中していた。
しかし、予想箇所は違っていた。
なんと以前勤めていた会社で、途中社名が変更になった時の『前半部分』が完全に欠落しているのである。

 で、書類に書かれている箇所へ電話する。
相手はさすが『民間委託会社』で、ちゃんと『名前』を名乗ってい。
役所は絶対名乗らない。
たいていの場合、電話を切る間際まで名乗らないので、
〇〇ですが、どちら様ですか?と問うて、初めてしぶしぶ名乗る。
そんなに自分の氏名を名乗るのが嫌なのか、それとも自信がないのか。
役所では、名前を訊いておかないと、あとで問題になった場合収集がつかなくなる。

 話を本題へ。
何から話していいのかわからないので、問い合わせた経緯を話す。
すると、なんと次々と質問の嵐に合った。
届いている封筒の色、基礎年金番号、氏名、住所、生年月日、電話番号。
そして年金手帳に書いてある番号までも。
一応相手が社会保険庁だからと、手元に用意はしていたもの、この慎重さはなんだ。
こんなに慎重さがあれば、年金が宙に浮いたりはしないだろうに、、、。
そしてようやく用件へ。
以前勤めていた職場の厚生年金が、消えていると言うと、ここではわからないから、書類に書いて送れと言う。
何のための電話なのか。何のために個人情報を訊いたのか?!
さんざん個人情報を訊いたうえで、わからないから書類で出せというのなら、
最初に用件を言った時に、こちらではわかりませんと言えや!!!
やはり、委託先といえども、どうも上から目線の体質があるようだ。

 自分たちのミスを、税金や年金を使って調査し、その挙句結果は半年から一年はかかるとのこと。
自分たちの共済年金はなんのミスもない仕事をしていながら、
国民の年金は、無茶苦茶しておき、その仕事は自分たちでは処理しなくて、民間会社へ丸投げ状態。
まあそのほうが、国民としては安心できるけれど。
そしていっその事、年金行政全てを民間会社で運営したらいかででしょうか?
万が一の時は政府が保障という事にすれば、国民も少しは安心して老後を楽しめるのに。

 役所や公益法人の赤字を税金で補てんするくらいなら、
そこの歴代役員の報酬をさかのぼって返還させないと、いつまでっても『放漫経営』は治らない。
 
 リストラや減給が無いんだから、せめてまともに仕事してくれや!!!


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