私の中の微風Ⅱ 口の歪んだ政治家と子分たちへ Ⅱ

　　本日ふたつめ(^^ゞ

　今テレビをつけたら、例の政治家が出ていた。
どうも好きになれない。
庶民性をアピールするひとつに、秋葉原に出没する。
でも街宣車の上からである。
庶民性をいうのなら、一度サラリーマンが仕事の後に憂さ晴らししているガード下の一杯飲み屋などで呑んだり、
終電あとに利用するカプセルホテルや先日火災のあった個室ビデオなどで寝泊まりすれば少しは庶民の暮らしの一環が見えもする。
庶民も好きでそこに寝泊まりなどしない。
お金と時間があれば、ホテルに泊まったり、タクシーで帰りたい。
できる事ならどこかの公務員のように、公費で、悠然と、そして車内で、酔い冷ましのビールなど飲みながら。

　私服警官に囲まれ、視察したところで何がわかる。
時代劇の主人公のように、隠密で庶民の生活を視察、そんなことまで期待はしない。
せめて高級ホテルで毎晩飲んでいる事が、庶民には手が届かない世界なんだという事に、気づいてほしい。

　そして実のある政策を推し進めて欲しい。
今のままだったら、前任者とあまり変わらない、
ただ漠然と9月までの何の成果も上がらない内閣ではないですか。

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