忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 御上に物申す
身近な怒りを文字に
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またまた、政治家の事で一席。

この国に過って、『ハジの文化』が有った。

それぞれの立場、職種、老若男女でそれぞれが先輩、

親兄弟知人から自然と教わり自然と身に付けていた。

それが最近は全く『ハジ』なんて『死語』になってしまっている。

国民もそんな事を危機とは思いつつも、『政治家の醜態』を見るたびに、

自分はまだマシと、自己弁解する。

あの高等教育受けた人達でさえ、とか国家国民のための人達でさえ出来ないのだから、

我々国民が出来なくて当然という感覚。

恐ろしいけれど、だんだん身についてしまっている。

 ついに政治家も、、、。

酒の上での事、、、と言って、日本は酒に関しては甘い。

飲酒運転も逃げ得。

醜態をさらしても、酒の上でと寛容な民族。

でも世界を相手に、それは通用しない。

世界が注目ている記者会見での醜態。

酒であろうが風邪薬を服用しての、あの会見をハジとも思わず、

そのあと税金で『視察旅行』にバチカン市国に出かけている。

またそこで、『一部観光客』がしそうな事をしでかしている。

これが政治家なのか。止める立場ではないのか。

もしそうだとしたら、あまりにも幼いしハジ知らずである。

 『二世』であろうが、ボンボンであろうが、この国の代表である。

 トイレに入っても『公人』であるはず。

 最高レベルの教育待遇を受けてるがゆえ、

あの恥ずかしい行為を改めて自分で見るがいい。

 今時の若い者が、、とか、戦後の教育方針か間違っているという前に、

 ご自分たちの行動、身の振り方を『鏡』でご覧頂けたらと思います。

政治家が酒飲みなのか、酒飲みが政治家なのかよく飲まれますね。

こんな政治家のいる国で一番酒を飲みほしいのは、一般庶民である。



 スパッと辞める、武士のような身の振り方は良いとは言いませんが。


 そんな政治家を選んでいる国民も、少しは利口になりませんか。



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  いったい何を考えているのやら。
休日の高速道路をどこまで乗っても、1000円だって。
それもETCとやらを取りつけるという条件が必要になる。
国民が乗って、出た赤字を税金で補てんする。
当然国家財政の赤字が膨らむから、消費税を上げる。
賢明な国民は、先行き不安なこの時代に、
用も無いのに高速道路になんか乗らない。
ガソリンも要るし、出かけたら何かと必要になって来る。
CO2削減とうるさい割に、この愚策はとぼけている。

 それ以前にETC装着車だけの特典なんて、憲法違反だろう。
公正にサービスを受ける権利があるはず。
そもそも車に関する税金やガソリンなどの税金を無理やり取り上げておいて、
造られた高速道路を公正に全ての人が適正に利用できるはずである。
それがどうして、ETC装着車だけなんだろうか。
多少の値引きは、民間会社だから経営方針として目をつむるとしても、
ETC車だけというのはどう見てもおかしい。

 何だか、ETCを造る会社、管理する会社に疑惑を感じる。

選挙前のバラ播きと、天下り法人の保護、国家財政の崩壊に、
拍車をかけているようにしか見えない今回のこの愚策。
この事により、競合する民間会社やそこで働く人の事などは全く考えていない。
景気対策という看板に隠された『本当の意味』に国民は気づいているのに、
ボンクラ首相の在籍しているこの国の将来はどうなるでしょう。
自分をボンクラと気付かないだけに、困ったものです。
また、この国の国民は不幸です。


 以前にも書いた事だけど、まだ決まっていない。
一番の原因は、総選挙が遠のいたからだろう。
生活補助だの、景気対策だとか言っても白々しい。
2兆円も予算があり、本当に国民のため日本国家を思うのなら、
もっと他に方法かあるというもの。

 たとえば、5%の消費税を無くする。
2兆円に相当する金額といえば、40兆円を国民が消費する事になる。
いや消費税が無くなるとなれば、それ以上のお金が動くと思う。
金持ちにどんどんこの際買い物をして頂き、
世の中が少しでも余裕があるように感じられれば、
景気が上向くのではないでしょうか。

 金は天下の回りもの とはいつの時代の話だったのでしょう。


  給付金の配布に関して、あれこれと理由をつけている。
家計補償だの、景気対策だのと言ってるけれど、
要は与党自民党、公明党による大規模な選挙前の買収であると思う。
理由なんてどうでもいい、選挙ありきの前にタイミングよく配布を狙っているのだろう。

 でもこれだけ理由があれこれ変わるのを別の事で観た事がある。
ダム建設である。
水利農業用とかで当初計画し、時代が変わり農業にも必要ない。
水利も河川工事することでダムの必要がないと思ったら、
なんと水力発電だとか言って別用途を白々しく発表している。
その電力も必要ないとわかったら、
今度はそれに付随する工事も中止するという『脅し』のような事もするとの事。
そこで生活する人の事も、血税という税金を自分の財布のごとく使う政治家と官僚。
  一度くらい、税金の使い方に国民の意見を訊く場を作ったらいかがでしょうか。
まあ、それもまた政治家、官僚の身内で固めたセレモニーになって、
出席者には、民間では考えらない『謝礼』が支払われるまでしょうね。
今晩の飯もろくに食べられない人もいる時に、政府は何をマゴマゴしているのでしょうか。
まさか『おにぎりひとつ』貰うのに、『住民票』が必要ですと言いかねない今の日本です。



不景気風が吹きまくっている。
どこかの政治家は100年に一度の不景気とか口では言ってるが、
その対応に効果と早急さが見えない。
この年末年始の寒波に、凍死者が出るかもしれないというのに、
その事も他人事のように聞こえる。
そもそも、庶民出身ではない政治家のボンボンに実感などないだろう。

 昨晩もテレビでは、
仕事も会社の寮も追い出され路上で布団一枚に包まって、
寝ている元派遣労働者の姿が映し出されていた。
ここ数年、好景気を謳歌してこられたのは、
こういう人たちのおかげではないのだろうか。
企業で一番利益を食い潰すと言われ、
安い賃金と、いつでも契約解除をできるようにしてきた、
企業トップとその利益代表の政治家。
それこそ同じように、政治家諸君も国民の役に立たないようだったら、
赤字を今までほったらかいにしてきた責任をとって、
この際契約解除ということを国民から宣告したい。

 日本国を底辺で支えてきた人たちを、
不景気だからといって即切り捨てる。
いつからこの日本ってこんな薄情な国家に成り下がったのだろう。
利益最優先というのもわかる。
トヨタに限らず昨年までの、史上空前の利益を出してるくせに、
今年度の損失なんてその利益額と比べたらたいしたことない。
一般家庭なら、貯金を食い潰すという方法で、
この不景気が過ぎるのを待つ。
彼らの犠牲の上の繁栄だった事は、
各企業の損益計算書を見れば一目瞭然である。
社会の一員である企業は、不景気だからといって、
彼らを切り捨てて良いのでしょうか。
貴方たち経営者の経営責任はないのでしょうか。
また、そんな企業の言いなりの法律を、
作ってきた政治家の責任はもっと大きいと思います。
政治家こそ、非正規職員でもいいのでは?
あまりにも自己の事ばかりに走り、
国家国民の事を考えているのはほんの一握り。
当選した議員が、これから勉強します、、とか言ってる訊いた時には、
後ろから闇討ちにしてやりたいくらいである。
民間でそんな事言った日には、即リストラの対象である。

 いずれにしても、暮らし難い世の中になったものである。
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