忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 御上に物申す
身近な怒りを文字に
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   尖閣ビデオ流出事件で、海上保安官の身柄が確保されている。

逮捕も時間の問題のような、仙石官房長官の答弁。

自らの身を守るような今回の政府の要職の彼らに比べ、

死と向き合って国境を守っている彼らの苛立ちの一環を、

垣間見る今回の事件。

本当に裁かれなければならないのは、日本国の国民生命を守ろうとせず、

絶えず海外の目ばかり気にして何もしようとしない、

何も言う根性も無い政府の人間たち。

今回の流出で、日本の管理能力や危機管理など、

世界に信用を無くしたことで、法整備を急ぐという。

何たる無知なんでょうね。

そもそも自らの『不作為の作為』が、今回の流出の遠因の一つなのに、

保安官が法の裁きを受けるべきだとか、

法律を強化するなんて愚の骨頂である。

あのビデオが流失する前に、国家として粛々としてするべき事が有ったはず。

あのビデオの内容を見る限り、誰の目にも違法なことをしているのは漁船だとわかる。

それを公表して、国家間の問題になるというのであれば、問題にすればいい。

世界に向けて堂々と公表して、世界の意見を訊けばいい。

流出に関し、相手国の中国は荒立てた声明も無い。

都合が悪いのだろう。

尖閣諸島で何が有ったのか、国家として堂々と公表していれば今回の流出事件も無い。

今回の保安官もこんな事せずに済んだだろう。

そういう意味でも、国家の『不作為の作為』による被害者の一人なのかもしない。

また日本国として、国民にこんなことをさせなければならないほど、

国民の真意もわからない政治家こそ、本来糾弾されなければならない。

確かに国家公務員として、法をやぶったのかもしれない。

しかし、政治家として、他国の言いなりになったり、

こんな事言ったら嫌われるから、言うのよそうというのでは、

この国の国民としては安心して生活できない。

数年前まで、アメリカ合衆国の51番目の州と揶揄され、

今や中国の自治区のひとつではないかと思える弱腰というか、

全くやる気なしとしか見えない。

いや当事者能力が無いのかもしれない。

機密とまでいえないビデオを公開したからといって法を強化するより、

中国漁船の船長を、おめおめと返すなんて、

国家の恥だし、政治家としてのプライドも意地もないのでしょうか。

そもそも自ら播いた政府の判断ミスを、

国家として一個人の『内部告発』を犯罪とし、法整備を急ぐ今の政府。

何か危険な意思を感じます。

政権与党になるまでは、情報公開を叫んでいた民主党。

いざ政権政党になると、機密事項と言えない事まで、機密扱いにし、

漏れると法整備を急ぐ。

そんな事をするのは、よほど自らの身を守る事が大事なんでしょうか。

守るものは政治家自らでは無く、国民の生活です。

政治家とは、国家国民の財産生命を守るべく奔走する者しかなってはいけないと思います。

道路やダムを造ったと言って、ふんぞり返っている政治家は要りません。

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   今日昼間の地元ラジオを聴いていて、自分の耳を疑った。
その内容があまりにも低レベルで、
これが大学を出てる公務員の実態だと知って、
怒りを通り過ぎ、哀れさえ感じる。
奥さんや子供たちに、『こんなレベルで表彰されたよ』なんて到底言えない。
いや、この手の輩はこの程度の仕事しかしていないのだろう。
『上』が上なら、現場も大したことない。
客を待たして当り前。
民間なら普通に口から出てくる『お待たせしました』が、
自然に出てくる組織だとは到底思えない。
どこか未だに、上から目線の態度が伺える。
またすごく非効率な場面にも直面している。
窓口て問い合わせると、必ず席を立ち衝立の裏へ行ってしまう。
どこかで観た風景。
そう、国会中継の大臣質問と良く似ている。
じっと座って、真剣に相手しろや。
コンピューターが必要ならば、手の届く場所に置いたらいいモノを、
なぜにと勘繰りたくもなる。

  今回ニュースになるような事さえ、通常業務として行われていないのなら、
この組織は解体して『働いている』人そのものを入れ替えるか、
別組織に委託したほうが良いのかも知れない。
こんな程度の人間に将来を信託しているのかと思うと、
どこへ怒りを持って行ったら良いのですか?!






■「業務改善競争」で各事務所が発表した改善例

 ◆改善例

高齢者の多い国民年金の窓口を2階から1階にした。(宮城・古川)

 ◇長妻厚労相らの評価
「なぜ今まで変えなかったのか」(年金記録回復委員)

 ◆改善例

空いた窓口に職員をきちんといれるようにした。案内表示を目立つよう見やすくした。(埼玉・川越)

 ◇長妻厚労相らの評価
「今まで自発的にやらなかったのは怠惰だった」(厚労相)

「(それ以前に)『適用調査課』など課の名前が一般の人に難しい」(年金記録回復委員)

 ◆改善例

職員が帰宅前、施錠できる棚に個人情報資料をしまうようにした。(佐賀)

 ◇長妻厚労相らの評価
「ルールはこれまでなかったのか」(厚労相)

 ◆改善例

迅速に対応するため、パソコンに過去の相談内容も表示できるようにした。(熊本・本渡)

 ◇長妻厚労相らの評価
「ブロック本部や機構はすぐ広めるべきだ」(年金記録回復委員)



   個別に表彰された内容なんて、なんで今まで出来なかったの?
以前勤めてた仕事なんて、『お客様は神様』の気持ちでした。
その精神が無かったら顔や態度に出てしまい、
お客さんは知らぬ間に来なくなってしまう。
また良いうわさはなかなか流れないけれど、
たとえ客のミスでも店側の責任として処理しなくてはならない場合もある。
サービス業とはそんなもの。
公務員もサービス業だと考える。
我々の税金で生活しているのだから当り前である。
ましてや年金機構なんて、何十年もお金を納めるのだから、
お礼状くらい有っていい。
だって貰える前に、ぽっくり逝ってしまうかもしないしね。
将来を預託しているのである。
それを安心して任せられないどころか、
奉仕の精神さえも忘れてしまったこの国の公務員って、
一旦首にしてしまった方が良い。
競争は当り前。
倒産や首、またいわれのない地方転勤など、
いつ自分に関わってくるかわからぬ事を考えたら、
こんな低ベルで表彰されるなんて、チャンチャラおかしい。
一度どこでも良いから民間で修業してコイや。


 あまりにも多くの不満や、納得のいかない事柄に埋まると、

人間ってどうしていいかわからなくなる。

どうでもいい事にイライラしてみたり、

関係ないものに八つ当たりしてみたり、、、。

世の中、何だか変。


  金持ちは贈与税もばれたら、払えば良いと開き直ったり、

政党助成金も何度も政党名を変えて行くうちに、ドガチャガになっている。

そうかと思えば子供手当だという国家による買収モドキのことを堂々と行っている。

一人殺せば殺人だけれど、戦争で多数殺せば英雄の理論。

数万円の借金でも、死ぬまで追いかけられるのに、

億単位の借金だと、国家が面倒を見てくれる。


  先日も当市の都市基幹整備の一環の工事に関し、

工事依頼もしないのに説明会イコール住民納得の行政の理屈。

工事が終わればその工事に面している地主に、それ相当の支払いを求めるという。

何の利益も得ないし、そればかりか都市計画税まで、一方的に天引きしている。

これ以上の支払いをしてはなるものか、と思うものの相手は行政機関。

他の受益サービスに影響しないかと心配したり、、、。

所詮縦割り組織だから、そんな事心配する事でもないと思ったり、、。


   また地域で噂が噂を呼んでとんでもない話になってしまう事が怖い。

『隣保』で『共同募金』など寄付などが、『強制化』されている。

払わなければたちまち噂になる。

国家はうまい『集金組織』を作ったものである。



  政治家の先生方がまた変な動きをしている。

目立ちたいのか、選挙目当てなのか、、?

春と秋に5連休の休日を設けようとしている。

だいたいお上が国民に押し付けたもので成功した試しが無い。

今回も地域ごとのまとめて休めと言う。

しかしそんなことしたら、その地域の活動が止まってしまう。

休める人や企業は良い。

残された人々も留守番として、活動しなくてはならない。

また中小企業のことなんて考えているのだろう。

休むことによって、仕事が来ないという事態も考えられる。



  日本人はいまだに『村社会』で生活している。

隣近所や会社での立場や、周りの目を意識して生活している。

正月休暇のように、会社全体が休みならともかく、

上司や親会社、元請け会社が休まない限り正面切って休めない。

それこそ有給休暇を100%取得しないと、

企業に罰金を科すとか、大々的に公表するとの法律でも作る方が、

余程国民の休暇の取得が進むと思う。

どうしても右見て、左見て、みんな休んでるから、自分も休もうか、、。

というのが、大抵のサラリーマンであり日本国民である。

性格的にはいまだ『村社会』であり『農民国家』なのである。

そんなことも分からず、休日だけ制定したって、

サラリーマンはその休日の前後に死ぬような思いで、

土下座して仕事をもらったり、休む良い訳をしている『絵』が見えるのです。

そんな休暇なんて、本当の意味での『休暇』にはならないと思う。

休みたい時に計画的に自分の意志で誰気兼ねなく休める風潮を、

国家として示すほうがどれだけ成果があるでしょう。

国民の大多数の気持ちもわからず、

机上だけであれこれ検討するような高級盗りの役人と、

その手先に使われている先生方には、

国民の気持ちはわからないのでしょうね。




  どこのテレビも新聞も似たように事を報じている。
昨日の近隣の火災の内容と同レベルかと思いたくもなる。

   国会論戦とて相も変わらず、自民党時代と同じ事をやりあっている。
おまえら成長してないのかと言いたくもなるくらい、何年も前と同じ事を攻めている。
小沢問題なんて簡単である。
政治資金管理法とやらいう法律をもっと厳格化、重罰化すればいいのである。
『灰色政治家』という前に、法律を制定できるただひとつの職業人が、国会議員である。
国民を取り締まる法律はすぐ制定するくせに、
自らの事に関する法律には、どうも動きが鈍いというか、
抜け穴だらけというか、タヌキ寝入りしているのかと思いたくなる。
自らの行動を律する法律ひとつ作れない政治家に、その進退をどうこう言ったって、
所詮面の皮の厚い面々の事ですから、法律に違反していないからといって言い逃れしてしまう。
人の上の立つ者なら、法律以前の問題として、スパッと辞めるほうが民主党の人気も上がるし、
小沢さんの人としての評判も本物だと認めるのではないか。
今のままでは、『欠陥法律』の上で開き直っている『悪代官』ようにしか見えない。
メディアの思うつぼである。
実力者だと思われるのなら、検察と戦うという前に、
こんな『欠陥法律』を改訂しましょう、と仰られたほうが余程参議院選挙に楽勝する気がするのですが、、、。

   一日開廷するだけで、一億の経費がかかるのにホント国会議員の先生方、いい加減にしてほしい。
もう少しマシになるのかな?と思い、民主党に一票を投じたのに。
相も変わらずの『老害の館』のドラマのようです。


   そういや、国会議員の資産公開法ってザル法ですね。
一億国民誰も信じない内容を公開し、またそれを放送したり、記事にするなんてホントナンセンスです。
このあたりから法改正したほうがいいのでは?



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