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身近な怒りを文字に
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   悪法も法なり、とはよく言ったものである。

この法律のため、ここ10日ほどはイライラ続きである。

下水道敷設に関する国の法律だが、運用は各市町村に任かされてある。

後期高齢者保健や国民保険と同じもののようだ。

それが同じ下水道を敷設されても、各市町村の当事者にとって被害は雲泥の差である。



  西播磨の中核都市での事。

我が家の農地の前に道路が50年ぶりに付いた。

その付随工事で下水道も付いた。

2年前の6月の事である。

付近は農地ばかりで遠く家並が見える。

そんな家並と家並を結ぶ抜け道のような存在。

どう見ても市の予算が余ったのか、

何かの間違いで線引きしたのか、その他の要因があったのか、、。



  ある日、市役所から書類がきた。

開いてびっくり。

道路に面した我が家の農地に『下水道分担金』というもののお知らせである。

お知らせとは言いながら、当然言葉は支払命令である。

下水道を敷設した道路に面してるというだけの理由である。

だから筋一本外れれば対象外とのこと。

下水道本管に面してるというだけで、すぐに下水が引ける恩恵や、

土地の評価が上がり地主はメリットを受けるという。

いつの時代の法律だ、明治時代ならわからぬ事はない。

今の時代に下水が『贅沢品』という認識なのか、いやそれを品よく悪利用している。

拒否権、留保などの手段もなく、市役所の手続きに沿って行動するしかないのである。

固定資産税、都市計画税やその他の支払をしていて、

これ以上の負担など考えられない現状に、2年前に突然襲い掛かった市役所の暴利。

役所という感情の起伏も無く、個人の都合や生活の事情など全て無視し、粛々と行動してくる。

『個人的にはお気の毒』なんて心にもない事などは聞きたくもない。

農地という事であれから2年間の猶予も過ぎ、

いよいよ支払に関しての確認書が届いた。

ネットによると各市町村ではそれぞれ対応が変わり、

『建築確認』の時にこの負担金を支払う制度になってるところもある。

それを言えば『ここは○○市です』と、

いやだったら他の町へ行けと言わんばかりの口調。

あれこれとここ数日あらゆる関係施設へ出かけたり、

お願い事を依頼したり電話で確認したり、、、。



   結局庶民は何の手だても無い。

行政訴訟したって、御上に楯突く人はいないようで、

あったとしてもこの件では結局敗訴してるようだ。

黙って支払うには、あまりにも自分の心に嘘をつく事になる。

ドブに捨てたほうがまだマシという事だ。

向こうから何か言って車でほっておいてもいいのだけれど、

調べるに従い何とびっくりする事態が。

土地などの現物での支払いができないうえ、

延滞金が14.5%もつくなんて、完全に脅迫である。

『国税に基づく強制収用』なんて言葉聞いたら、

普通の庶民だったら、ビビってしまう。

当市で骨を埋める身にとって、

『悪法』とこういう事に関してはえらい熱心な『公務員』には立ち向かう術がない。

金も時間もない。

余生を静かに過ごせる、そんな市制のはずなのに、

どうやらとことん搾るのが役人の本領のようです。

その昔『雨降りに傘を貸を貸さないが、晴れに傘を貸したがる銀行』ならまだ拒否できても、

自らも必要もないし、市民の税金で必要のない物を造るだけならまだしも、そこの住民からお金を貪り取る。

目の不自由に人に、サングラスを貸しお金を要求するようなもの。

行政機関がすることじゃないと思うけれど、皆さん黙って支払ってるのですね。

  そうそう、ちなみに下水道がついたその道には、

『水道』も『電気』も『ガス』もなく、もちろん歩道なんて代物もありません。

下水だけでどうしろというのか、、、と言うと、他のところはわかりません。

あなたの権利なので、支払って、、、だって。

いつの時代も役所という縦割り行政。

と言いつつも、取り立てる時は、『家族単位』で処理する。

依頼もしないのに勝手に敷設しておいて、

一方的に権利だと言われてもそれは変?!

それなら放棄したり保留できるはずなのに、

その『権利』という部分を『債権』と言い替えたらすっきりとした文章になるのです。

軟らかい文章と、そこらにチラチラと法的手段と思しき文言。

どうすれば、、、と思いつつも、結局役所の手のうちで踊らされているのでしょうか。

こんな変な法律が平成の時代にまかり通っている。

まあそれでも水道が先に敷設してあるのなら、まだ納得もいくのですが、、、。

   他の事が何も手に付かないここ数日の出来事ですが、収まるのか、、、。





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    最近のチケット獲得方法が、現地主催者へ電話での対応が増えた。
ファンクラブは全く蚊帳の外。
いや『外注』ばかりになってきているとの言い方のほうが正確だろう。。
チケット販売会社手配も嫌だけど、
こうしてファンだけならともかく、『転売丸投げ業者』と同じ電話回線で競うなんて疲れる。
以前チケット購入に関する内容をテレビて観た時には、
パソコンを利用して電話が繋がるまで掛けるのだという。
こんなのと相手してるのだから、とても30分以内には繋がらない。
繋がった、、、と思っても『ただいま回線は非常に繋がりにくなっています』というテープを、
何度聞かされたことだろうか。
ツー、ツーという無機質な音よりましだが、
そのたびごとに飛んで行ってるのかと思うと複雑である。
今回は45分に『お待たせしました』とホッとした心境とともに、意外と『良い席』が有り、
今までのふつふつとしていた気持ちが、どこかへ飛んでいったのは紛れも無い正直な気持ちである。

   でもよくよく考えると電話が運良く繋がるという偶然もあるけれど、
ファンクラブで購入していた時より、わりと『良い席』に恵まれたというのは、
ますます不可思議でもあり、また今回のこの『丸投げ』も良いものなのかと、幸せでもある。


  年々身体のあちこちが悲鳴をあげてきている。
医師に係る回数も増え、飲む薬の数も増えてきている。

  そんな中、某医院の駐車場での事。
駐車枠の白線は無いものの、過去の駐車した車の轍があり、
皆その轍に合わせて駐車している。
そんな中に一台そんな事もわからぬのか、わかっていてそうするのか、
少しだけ、タイヤの幅分ずれて停めドアから離れようとしている初老の紳士がいた。
その車の前に停車したのたから、気づいてくれる事を期待したが、
何の事かとも思わずに医院の中に吸い込まれて行った。
少しばかりの余裕というか他人への気遣いが有れば、余裕でもう一台停められる。
大病院のように駐車場に余裕など無い。
10台も停められないそんな駐車枠なのに、目が行き届かないのだろうか。
『今時の若いものは、、、』という言葉をよく耳にするが、
年を取るとともにその人たちのほうが、無茶が多いような気がする。
無謀運転の自転車、大声で携帯電話で話ししている60年配の人たち。
市役所や警察官などの『制服組』の信頼失墜。
政治家の幼稚化と無責任体質。

   今時の若い者は、、、と言えるのでしょうか。




   関越道の事故以来、この会社のいい加減さが次々出てきてます。
『プロ』だと思ってたのに、『日雇い』だったとか。
現職を定年を迎え現職当時の実績を踏まえたうえの日雇いならともかく、
まったく初めて大勢の人乗せて走るなんて信じられません。
先日の京都で無免許運転で多数の人を不幸にした事といい、
どうも今の日本変ですね。
まあ政治家が法律の抜け穴ばかりをうまく立ち回っているのだから、
仕方ないのでしょうか。
真面目にしてて疲れても、悪法も法と守ってる日本人も、
少しずつほころびかかってるのでしょうか?




    市役所から書類が届いた。
市民サービスの一環だろうが、ちょっと変?!

      先着順とか定員有りとか記しておきながら、その定員数がない。
また6月の予定のこの催しの申込みの電話予約が、4月11日からである。
この書類が届いたのが昨日(4月21日)である。
もう10日も過ぎているというか、常識としては、4月11日までに届いて良いはずの書類である。
または申込日を21日以降にするべきではないか。
役所って、どうしても『おまえらのためにやってる』という感覚でいるのか。
民間だったらもうクレームものだし、そんな施設は使わないだろう。
しかしほかに選択の余地のない市民としては、税金だけ分捕られて、
当然受けられも権利がどうもちぐはぐがあるようだ。
市の端っこにあるため何かと不自由なのに、
書類が届くのが遅いために『先着順』からはみ出しそうです。



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