忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ
身近な怒りを文字に
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今回は車両入れ替えに関して、

民間と役所の対応の違いを先入観無しに比較してみた。

   


    電話とネットで意思を伝えその後、

車両購入に関する書類、廃車に関しての書類を、

それぞれの業者に提出完了。

民間は早い。

両方とも関東圏なのに、24時間後には手元に書類が届いている。

そして説明書もわかりやすいし、

それぞれの提出書類には鉛筆でチェックも入っているし、

字も拡大したりカラーだったりする。

そのうえ送り返す封筒にも宛先がすでに印刷、

当然着払いになっている。

不明な場合の連絡先も、わかりやすく印刷されている。

書類提出から納車や、車両引き取りまでの日程や、

それに付随するその時々の注意点や、対応まで記されている。

まあ当然といえば当然なのだけど、、、、。


   それに比較して、同封する印鑑証明を役所に取りに行った。

3月という事で、ホールには珍しく市民が多い。

といっても総勢5名。

それに対し、担当窓口も5名。

待つまでもなく、即その前へ。

用件を言い、書き込んだ書類を提出。

まもなく印鑑証明と領収書が手元に置かれる。

支払いを済ませ、『ありがとう』と言うが、担当者からは何もない。

『はあ』、とため息に似た言葉が出ただけ。

機嫌が悪ければ、切れたかも知れない。

いや、もうこの組織に対しては怒りを通り越して、

諦めと哀れさえ感じる。

相変わらず腐りきった組織である。

どのようなご用件ですか?とか、

そんな丁寧な言葉なんて期待していない。

せめて『御苦労さま』くらいの社会人としての最低限度の事、

知ってて欲しいし、かけて欲しい。

組織として教育してから、窓口業務の対応してほしい。

民間だったら『受付嬢』でもあり、組織の顔でもある。

相変わらず組合が強い、首にはならないからといって、

こんな対応でいい訳ない。



    市長選も近い。

民間出身の候補がいる。

この人に当選してもらって、組織改造してもらいたい。

『やる気のない者は、組織を去れ。』

昔よく言われたものだ(^^♪







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  毎日肌寒い日々が続くこんな日に、『過去の寒くも熱い話』をひとつ。



 『寝てる子を起こしてしまった』日、その場所は地元役所の2F会議室。

体内の汗が全て出てしまったのかと思える暑さの中、その会議室へ入った。

思わずクシャミが出そうなくらいに、ガンガンに冷房が効いていた。

エアコンというほど、生易しいものではなかった。

ゾクッとする間もなく、汗がスーと引いていた。

なんだ、この効きは?!

今回の相談事が無かったら、こんな部屋に招かれる事も無い。

市庁舎の奥まった部屋の、

誰もいない20畳くらいの空間を冷やすこの電気代は誰が払うのか。

たまたまこの部屋しか空いていないとはいえ、

一人の『来賓』のために、これだけの事を当然のように行っている。

普段目にする事も無い、市庁舎の奥まったひとつの部屋。

サラリーマンはこの酷暑の中、

ネクタイを締めて汗も出ない位働いている。

なのにコイツらは寒いくらいの冷房を効かせて、

ヌクヌクと時間まで仕事をしているフリをしている。

財政赤字が本当なら、こんな冷房切ってシャツ一枚で仕事しろや、と言いたい。

どうせだらしないノーネクタイとスリッパ履きでいるくらいなら、

そこまで徹底すればいい。

市民が快適に訪問してもらうため、、、とは表向き。

自分たちが快適に仕事しているフリをしたいだけなんだろう。

民間並みにポイント、ポイントに冷房箇所を考えれば、

役所なんて人員も半減、電気代その他の維持費もかなり節約できるだろう。

人の居ない部屋は電気を切る、そんな事から始めないとこの市の財政は破たんする。

いくら血税を支払っても、こんな状態を知れば知るほど馬鹿らしくなる。

払うのがバカかと言いたくなる。



    去年の夏の事。

毎日うだるような暑さの中で、その事は起こった。





先日某政党の『市議会先生』に会い、その後市職員との折衝に時間を費やした。

『先生』との打ち合わせに2時間。

その後休憩もなく、市職員も交えて2時間。

結局は市としては条例通り施行する。

例外は他の過去の『対象者』からクレームがでる。

他の市町村での事は知らない。当市は当市である。

2年間の『猶予』は認めるが、申請が必要である。

との杓子定規のごとく、こいつら何の思考能力も無い温かみも無い官僚かと、

怒り最高潮になることも。

でもいくらこちらの正当性を述べ、

市の条例の不備を申したてても、法は法だとの精神は変わらないようだ。

『個人的には、、、、』同情します、という言葉には、ますます怒りが増す。

そう思うのだったら、なぜ改革しないのだろう。

明治時代から『前例を踏襲』するやり方を、

日々行っていて、どうして良い行政も無いし、市民生活が送れようか。

行政とは行政による行政の自己満足のために行っているのでは?!と思いたくなる。

当日も市庁舎の前の簡易花壇に市の委託業者が、

市の行政の一環として水を撒いていた。

これ自体は不思議ではない。

でも翌日は朝から雨が降るという予報が出ていた。

市民の金だと思いこんな事している。

市民の目の見える所でさえこんな事している。

見えないところでは何をしているのやら。

それをこの日の担当者に白々しく伝えると、担当が違うと逃げる。

何故その部署に伝えます、と言えないのだろう。

自分たちには関係ない事は、全く他人事。

だから市の仕事でも重複している事でも平気で行っている。

今回の水やりの事でも、7日でもずらすように業者に命令すれば、

イヤとは言えないはずなのに。



  そう言えば行方不明の老人が増えている。

担当者の話を訊いていると、

こいつら普段仕事していない事が白日にされている事に気付いていない。

必死に言い訳しているけれど、なんでそんな事言えるの。

人間ひとりどころか今日現在100人以上の人が行方不明だという。

税金に関しては100%管理しているだろうに、不思議である。

忙しいと言いながら、ここ数日『仕事している』のか次々と不明者の数が増えている。

何もここ数日で老人が蒸発した訳ではない。

市の管理地が老人の住民の所在地になっていた、なんてお笑いで有る。

おそらく強制立ち退きにでも、あったのだろうか。

その後の行政のいい加減さがこれでもわかる。



   今回の申し出、こちらから言い出さなかったら良かった、、、、などと今になって後悔している。

ほっとけば行政の事だから、

税金のようにしつこく追いかけて来るか、

今回の老人の行方不明事件のように、全く他人事のようにほったらかしになっているのでは?

今となってはわからない。

ただ言えるのは、行政とは自分たちの都合だけで、仕事をしているふりをしている。

そんな事を想う今回の二つの出来事でした。




   兵庫県西部の中規模の市。

どこにでも有る光景なのか、改めて良く見てみると変である。

役所により多少呼び名の違う部署『環境局』の事です。

最近当家の近所に、ゴミ最終処分地が引っ越してきた。

性格的に穏やかな人種が多い、

いや、お上の為さる事に反対を唱える事が出来ない、

そんな事言い出したら、『赤扱い』されるダメな地域である。

そんな地域の一角に、その施設が出来て、

その土地が県からの払い下げだとかで、

ロクに土地に関し、検査もしないものだから、

関連施設でガス爆発が起こったりもしている。

当市のゴミ搬送は市全域を2分割して、東部は市の職員。

当家のある西部地域は市の委託業者が担当している。

今までこのゴミの搬送は、運転手も含め2名が当り前と思っていた。

疑いもしていなかった。

ひとりが運転し、助手席の者が後部に回ってゴミを積み込む。

何十年も見て来た光景である。

それが、当家の近所に処分地が引っ越しして来て気付いたこと。

なんとゴミ処理車に3人も狭苦しそうに乗っているのである。

えっっ!!!!

ゴミを積み込むのに、2人もいるの。

ゴミの多い地区なら、運転手も車から降りて作業をしている。

正しく役所と民間の違い。

役所では、運転手は運転しかしてはならないのだろう。

または自分の仕事以外は我関せずの姿勢なんだろうか。

市内の東部でゴミを積み込み、

30分もかけて市の西部まで狭い車内に居る事に、

何の疑問も感じないのだろうか。

同じ仕事を2人でこなしている民間委託業者。

同じ仕事を3人もかけてしか出来ない公務員。

おそらく待遇も雲泥の差があり、

退職後のその差は開くばかりだろう。

2人で出来る仕事を、なぜ3人もかけてするのだろう。

全ての公務員に言える事は、

はっきり言って税金で仕事している気が有れば、

こんな市民の目に着く仕事でさえこの調子だと、

市民の目の届かない所では何をしているかわかない。

そんな不信感を持たれない仕事ぶりで有ればいいのだけれど、

今まで事あるたびに、非効率で役所仕事ばかり目に付くのは、

そういう目で見ているだけではないと思う。

それだけ『役所仕事』が万延しているのだろう。



   数年前に買い替えたPC。

でも未だに好きになれない事がある。

前のWnn98に比べ、色んな点で優れていると思う。

ただ一点を省けば、、、、。


  すぐにフリーズ(と言えるのかどうか)して、

画面が白くボカシがかかったようになって、

ネット上の全てが強制終了してしまうのである。

ブログなどで、結構手間のかかる内容を保存しょうか、、と、

思ったその瞬間にその悲劇が起こる。

結局その内容は最初から造り直す羽目になる。

何ともあっけない事で、

過去何度も起きてはその症状は改善されない。

Win98ならまだ自分の手で強制終了という事で、納得もいったけれど、

どうもこのビスタというのは、相性が悪い。


  相性が悪いと言えば、

文字の変換も時々『初期状態』になってしまう。


    困ったものである。
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