忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ 原子力と名の付く団体
身近な怒りを文字に
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   今回の原発事故で今まで知らなかった『団体』の不祥事や過失が表面化している。
普段からどうせボーとしているから、こういう非常時に何をしていいのかわからないのだろう。
まさか自分の在任中に起こるとは!!!、、、と。


原子力安全保安院  いつもだるそうに何か難しい事を言ってる。
でも事故が起きるまで何をしていたの?
監視する立場に有ったのなら、サボっていたの?
それとも東電と『ナアナアの関係』だったの?
事故が起きてから、偉そうに難しい事言って国民を煙に巻きそうな、、、。
日本まあ役所だから、こんな記者会見でいいんでしょうね。

(官公庁のひとつで、原子力その他のエネルギーに係る安全及び産業保安の確保を図るための機関)だって。


原子力安全委員会   最近になって表面化した組織。
何してたの?と言いたくなる前に、そんなの必要あるの?って。
だって素人目にはどうせ御用学者しかその組織にいないだろうから、
こんな非常時には公式に発言させてもらえないだろう、と。
現に原発事故以来その活動や発言はなし。
いらないのでは?
(日本の行政機関のひとつで内閣府の審議会等のひとつ)だって。


原子力委員会 (1956年に設置された日本の行政機関)だって。
原子力安全委員会とどう違うの?
権限も能力も行使できないのなら、解体すればいいのに。

原子力安全基盤機構
1 原子力施設及び原子炉施設に関する検査その他これに類する業務
2 原子力施設及び原子炉施設の設計に関する安全性の解析及び評価
3 原子力災害の予防、原子力災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止及び原子力災害の復旧に関する業務

などが業務だって。
すると今回の原発事故に関しては、この組織役立ってなかったんですね。

原子力発電環境整備機構
原発事故が発生するまでは、CMに一番登場していた組織。

(原子力発電によって廃棄される高レベル放射性廃棄物の最終処分および最終処分場の建設・管理など処分事業全般を行なう日本の事業体)だって。
要は汚い物に蓋するって原始的な考えなんでしょうか。
地震国日本でいくら深く埋め込んだって、所詮は無理だと思うけどね。
深ければ深いほど、今回の地震でどこか地割れして影響有るかわからないもの。


  今回『原子力』とネットで検索をかけると、すごい数の組織がヒットします。
普段こんなにも有りどんな事をしているのかなど、考えもしなかった。
でも案外組織として、重複しているのでは?と。
普段なしてるの?
原発事故が発生して、それなりの意義の有る組織だったの?
それとも原発事故が起こり、その存在を否定される組織も有るのでは?
いやいやそんな事何とも思わず、
これからもゾンビのごとく組織名を変えて残って行くのでしょうね。

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