忍者ブログ 私の中の微風Ⅱ テレビを買い換える必要あるの?! その2
身近な怒りを文字に
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   『アナログ放送終了まであと23日』の何の遠慮もない、

視聴者をバカにしたような大きな文字が掲示された。

耳の遠い老人のただひとつの頼りである字幕スーパーも、

この恥さらしの文字に、完全に隠されている。

これまでも出ていた画面右上の『アナログ』の文字や、

画面下のテロップもはっきり言って放送の邪魔だった。

それなのに今日からのこの文字は、いったいどういう意図なのか。

別にアナログ放送が終わろうと、僕個人は支障はない。

今見ている放送が観るに耐えうるものであれば、すでに買い換えている。

それをいまだにアナログで番組を観ているというのは、

現状で全く支障はない、こうした嫌がらせがなければ。

アナログでも鑑賞に堪える番組しかないし、大きな不満もない。

国家の都合や放送局や家電業界の都合で強制されるのは、

どう考えたっておかしい。

またそもそもなぜデジタルにするのかという説明も聞いたこと無い。

この恥さらしのような『カウントブウン』を、

24日までいやがらせのように見せつけられるのか。

自尊心を傷つけているようにも感じられる。

アナログをまだ観ているの? この文字が嫌だったら買い換えたら?! って。

買い換えようが、そのままでいようが視聴者の勝手だろう。

静かに24日まで何の支障もない状態で観せてくれ。

デジタル普及率100%を目指して、、、と言うくらいなら、

選挙の時の告知にもっと力を入れたらいいのに。

総務省もその媒体の放送局も、力とお金の入れるところを間違っている。

いまだに買い替えないのは、それなりに『考えや事情』があるはず。

それを何だか税金の垂れ流しの見本のように、

『カウントダウン』の文字を表示するのはどういう意図があるのでしょうか。

そしてこの『カウントダウン』の費用も税金なんでしょうか。

こうした費用が有るのなら、庶民に補助してほしい。



   エコ社会とか言いながら、

まだまだ寿命のあるテレビを廃棄処分に誘導する、

いやいやなんだか脅迫するような『カウントダウン』。

『アナログ』という文字だけでも、

アナログを愛する国民の不安をあおっていたのが、

今日から24日に向けてますますヒートアップするのでしょうか。

こうなったら意地でも24日の『アナログ放送終了』の瞬間に、

立ち会って観たくなりました。

そして僕にとって『テレビ』が本当に必要なのか、

デジタルで観るだけの鑑賞に堪える番組があるのか、、、。

今そんな視聴者のひとりが思っているのとは真逆の、

バカ丸出しの番組ばかりがゴールデンタイムに反乱し、

またちやほやされている。

もうテレビの終焉が近いのかも知れない。

節電の意味も込めて、テレビから卒業しようか。



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