民主党のマニフェストがでた。
実現できれば、夢の様な内容てある。
財源をどうするのかという事で与党自民党や官僚から、
猛反発の発言が立て続いている。
しかしよくよく考えれば、与党自民党が言える立場のものではない。
自らのマニフェストも出ていないのに、他党の事を言えるのか。
自分ところが出してから言え!って思う。
後出しじゃんけんの汚さに似ている。
それに財源、財源といいながら、
国民に了承もなく(総選挙という選良)、ザルから水状態で使っている。
買いたくもないテレビにというエコ補助したり、
高速道路1000円にしたって税金を使ってる。
給付金にしたって、くれてやるというからもらったけれど、
国家の将来を考えれば、そのままにしていてほしかった。
むしろ将来の年金に貯蓄してほしいくらいだ。
不景気という大号令のもとばらまかれたお金はどこへいったのか。
庶民としては検証のしようが無い。
無い、無いと言いながら、赤字国債をこれでもか、というくらい発行して、民主党へ引き継ぐのか。
良い面してる。
道楽息子が親に隠れて使い果たすかのように、
衆議院選挙で下野確実だから、使えるときに使っちゃえ。
どうせ甘い事言って、勝てば官軍、
マニフェストは破る物、言いっぱなしとしか考えていない与党の政治家たち。
勝ってしまえば庶民が何を言おうが消費税上げればいい。
また負ければ、負けたで国の財源は底をつき、民主党の政策に噛みつくだろう。
本当、古だぬきやきつねのだましあいと言っても、自民党は何枚も上のように見える。
それだけによ～く見て、一票を投じなければならない。
いずれにしろ国民の為に、今の選挙戦の時のように、
必死になってくれる政治家、政党はどこなんでしょうか?

　　4年前の自民党のマニフェストを検証してから、
民主党の今回のマニフェストに文句を言うのなら納得します。
でも庶民国民からみて、検証し反省しているようには思えません。
今日の概略だけでは似たような政策を出していながら、民主党を叩くのは、
あまりにも今まで政権与党にいた自民党としては大人げないのではないでしょうか。
わが身の不甲斐なさの八つ当たりのようにしか見えません。

見ていてどちらが与党?　と思えるくらい、いやもう悲惨さの漂うのか可笑しく見えます。
平成維新なのか、50年間好き放題してきた自民党の崩落って、滑稽です。

でもテレビ見ていていつも思うけれど、与党寄りのコメントが多く怖いモノを感じます。